自転車競技の種目はさまざまありますが、
代表的な種目に
- ・ロードレース
- ・シンクロクロス
- ・マウンテンバイク
- ・バイクトライアル
- ・BMX
- ・トラックレース
- などが挙げられます。
香川県内を含め四国は自転車競技がとても盛んなことが特徴で、
香川善通寺が開催されるさぬきシンクロクロス善通寺大会
東讃地方の瀬戸内海沿岸で開催されるツール・ド・103
宝山湖周辺を走るみとよサイクルロード 宝山湖大会
ロングライドツアーの四国一周しまなみバイクランド
マウンテンバイクのさぬきマウンテンバイク峰山大会
など、たくさんの大会があります。
そのため、それぞれの大会に向けて日々トレーニングに励んでいる自転車競技選手が多くいます。
ただ、自転車はハードなスポーツのため毎日トレーニングに取り組むなかで身体に負担がかかり故障や怪我に悩むということがあるでしょう。
怪我や故障を引き起こしてしまうと、
- ・トレーニング中に痛みがあり身体を動かすことができない
- ・パフォーマンスが低下して、満足に自転車を漕ぐことができない
- などの原因になります。
そのため、自転車選手はハイパフォーマンスを持続するためにも怪我をしないような身体作りをすることがとても大切です。
今回は香川県善通寺にあるトレーニング施設WINGが、「自転車選手が起こしやすい故障・怪我の症状」についてと、「自転車選手特有の故障・怪我の予防に最適なトレーニング方法」についてまとめていきたいと思います。
目次
- 自転車選手特有の故障・怪我はどのような症状があるの?
- 自転車選手特有の故障・怪我を繰り返さないためには
- 自転車選手の故障や怪我の予防、治療も行うことができる初動負荷トレーニング®
- 片山梨絵選手も実践している初動負荷トレーニング
自転車選手特有の故障・怪我はどのような症状があるの?
自転車選手特有の故障や怪我として代表的な症状に
- ・膝の痛み
- ・腰の痛み
などが挙げられます。
具体的にどのような痛みなのか? について症状と予防について解説をしていきます。
自転車選手が起こしやすい膝の痛み症状と予防
自転車選手特有の怪我の症状に膝の痛みがあります。
代表的な症状は大きく分けて2つ、
1.)腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
2.)鵞足炎(がそくえん)
が挙げられます。
腸脛靭帯は骨盤から太ももの真横を通りスネの外の骨までつながっている靭帯です。
膝の外側が痛いということがありましたら腸脛靭帯炎の可能性があります。
発症原因としては自転車動作のペダルを踏むとことに大きく影響をしていて、「ペダルを踏む動作が悪くO脚(がに股)になる」「小指に重心が乗ってしまうようなペダリングをしている」ことが炎症を引き起こす原因となります。
鵞足は膝の内側の筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)の腱が脛骨の上部につながっている部分のことを指します。
膝の内側が痛いということがありましたら鵞足炎の可能性があります。
この症状も原因として自転車動作のペダルを踏むとことに大きく影響していて、「ペダルを踏み込むときに膝が中に入りやすい。」「X脚(内股)になる」という人は炎症を起こしやすい特徴があります。
またこれらの症状は、ペダルを踏む動作以外にトレーニングのオーバーユース(疲労蓄積)で原因として挙げられることもあります。
腸脛靭帯炎や鵞足炎は一度発症すると膝の痛みが長引いてしまったり、痛みの再発を繰り返したりしてしまいます。
自転車競技は膝と股関節の曲がる角度が深いため、大きな力が必要になり筋肉が引っ張られて膝の故障や怪我の障害が起こりやすいとされていることから、
自転車選手の怪我の予防・治療を行うには股関節や膝の可動域を広げ、しなやかで柔軟性のある筋肉が身につくようなトレーニング方法を取り入れることが大切です。
自転車選手が起こしやすい腰の痛み症状と予防
自転車選手特有の怪我の症状に腰の痛みがあります。
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツサイクルは乗車姿勢が前傾で腰を痛めやすいことが特徴です。
- 主に、
- ・疲労蓄積や筋肉が弱いことで前傾姿勢が維持できなくなり、腰や背筋に負担がかかる
- ・もともと身体が硬かったり、腰痛を持っていたりする
ということ原因で、自転車を長時間乗ることで痛みを発症しやすい傾向にあります。
ロードレースのロングライドや、シンクロクロス、マウンテンバイクなどの種目は特に腰に負担がかかりやすい性質があるので、腰痛があるとハイパフォーマンスを維持できない原因になってしまいます。
そのため、自転車選手の腰の怪我や故障の予防・治療を行うには前傾姿勢を長時間キープできるように体幹を鍛える、身体の筋肉や関節に柔軟性を持たせて腰痛改善につながるようなトレーニングを取り入れることが大切です。
自転車選手特有の故障・怪我を繰り返さないためには
自転車選手で故障や怪我を繰り返さないためには
- ・自転車競技に必要な筋肉を鍛える
- ・筋肉を鍛えるときは、バランスの取れた筋肉を身につける
- ・筋肉と関節の協調性を高め、スムーズな動作を行える身体にする
- ・体幹を鍛えるようなトレーニングを意識する
このような、トレーニングを取り入れるようにしましょう。
上記を意識するトレーニングを行うことでハイパフォーマンスを維持し、怪我や故障の予防・改善に効果が期待できます。
そこで、WINGでは自転車選手に最適な身体作りを行うトレーニング方法として初動負荷トレーニング®をおすすめします。
初動負荷トレーニング®では自転車選手特有の故障や怪我の予防・治療につながる効果を実感することができます。
自転車選手の故障や怪我の予防、治療も行うことができる初動負荷トレーニング®
初動負荷トレーニング®とはワールドウィングエンタープライズ株式会社代表の小山裕史先生が発明・考案をしたトレーニング方法です。
- ・筋肉・関節の柔軟性を高める
- ・しなやかな身体を身につけることができる
- ・スピード、加速度、機能性のある純粋パワーを向上させる
など、さまざまな効果を実感することができ、多くのアスリートがトレーニングメニューとして導入をしています。
自転車選手が初動負荷トレーニング®で身体を鍛えることで、
- ・自転車を漕ぐときに必要な筋肉を鍛えられる
- ・筋肉と関節の協調性を高め、バランスの取れたスムーズな身体を獲得できる
- ・体幹を鍛えることができる
といった自転車に最適な身体作りを行うことができます。
また初動負荷トレーニング®には骨や靭帯の回復を促す効果もあることから「腰痛を持っている」「膝を痛めていて十分なトレーニングができない」という自転車選手でも無理なくトレーニングを行うこともできます。
このことから、
- ・自転車選手特有の怪我の予防や治療を行いたい
- ・安定してハイパフォーマンスを保ちたい
という方は、ぜひ初動負荷トレーニング®を取り入れましょう。
片山梨絵選手も実践している初動負荷トレーニングを香川で行うならWINGへ!
自転車競技選手では、2008年北京オリンピック・2012年ロンドンオリンピックに出場したマウンテンバイク 片山梨絵選手が初動負荷トレーニング®をトレーニングメニューとして導入しています。
世界で戦う選手が導入している実績のある初動負荷トレーニング®は、香川県内では善通寺のトレーニング施設WINGでしか体験することができません。
自転車選手で
- ・怪我や故障の予防になるトレーニングを行いたい
- ・現在、故障や怪我に悩んでいて治療を行いたい
- ・ハイパフォーマンスを保ち大会で良い結果を出したい
と考えられている方はぜひ初動負荷トレーニング®で身体を鍛えましょう。
香川県内のみならず近隣の県にお住いの競泳選手で「初動負荷トレーニング®を試したい!」という方はぜひWINGまでお問い合わせください。
電話:0877-62-0555
☆随時無料体験を実施していますのでぜひ一度お試し下さい。☆