自転車競技には
- ・ロードレース
- ・トラックレース
- ・マウンテンバイク
- ・BMX
- ・シクロクロス
- ・バイクトライアル
- などさまざまな種目がありますが、
主に競走となるためタイムを競うスポーツです。
2020年東京オリンピックで上記の4種目(ロードレース・トラックレース・マウンテンバイク・BMX)が実施されることからも競技者人口が多いことがいえます。
そのため、
- ・もっと速く走りたい・タイムの記録更新をしたい
- ・ライバルに勝ちたい
- と思って練習に励んでいる選手が多くいると思います。
速く走るには
- ・トップスピードを上げる身体に鍛える
- ・正しい姿勢で効率的に自転車に乗る
- ということがとても重要です。
今回は自転車競技の選手が速走るために必要な身体作りについて香川県善通寺のトレーニング施設WINGがまとめていきたいと思います。
目次
- 自転車競技の選手に効果的なトレーニングについて
- 自転車競技トレーニングを効果的に行うなら初動負荷トレーニング®
- 片山梨絵選手も取り入れている初動負荷トレーニング®
- 自転車競技トレーニングに最適!初動負荷トレーニング®をやるならWINGへ
自転車競技の選手に効果的なトレーニングについて
先程もお話をしたように自転車で速く走るには
・トップスピードを上げる身体に鍛える
・正しい姿勢で効率的に自転車に乗る
ことが重要となりますので、「タイムの記録更新を目指す。」「ライバルに勝つ。」には自転車競技選手に適した身体作りを意識するようにしましょう。
ここでは具体的に
・どのような身体が自転車に適した身体か?
・どのようなトレーニングを行えばより効果的か?
について解説をしていきたいと思います。
トップスピードを上げるには筋肉と関節が大切
自転車で走るときにトップスピードを上げるために必要になるのが
・筋肉を鍛える
・関節の働きを良くする
ことです。
まず鍛えなければならない筋肉は「大腿四頭筋」、「臀筋」、「下腿三頭筋」、「ハムストリング」などの下半身の筋肉です。
自転車競技に選手が鍛えたい大腿四頭筋とは?
太ももの筋肉である大腿四頭筋は外側広筋、大腿直筋、中間広筋、内側広筋の4つの筋肉から構成されています。
自転車のペダリングにおいてこの筋肉は重要な役割を持っており、ペダルを漕ぐときのおよそ40%のパワーに影響があるとされています。
自転車を漕ぐなかでも大半パワーに影響されますので、しっかりと鍛えることが大切です。
自転車競技に選手が鍛えたい殿筋とは?
お尻の筋肉である殿筋は大殿筋、中殿筋、小殿筋の3つの筋肉から構成されています。
自転車を漕ぐときの股の関節の伸展の影響する筋肉とされており、ペダルを漕ぐときのおよそ25%のパワーに影響があるとされています。
この殿筋が弱いとペダルを漕ぐ動作が安定しないので、安定したパフォーマンスを保つためにしっかりと鍛えることが大切です。
自転車競技に選手が鍛えたい下腿四頭筋とは?
ふくらはぎの筋肉である下腿四頭筋は腓腹筋とヒラメ筋筋肉から構成されています。
自転車を漕いだときの太ももの筋肉、お尻の筋肉のパワーを安定してペダルに伝える役割を持っており、ペダリングのおおよそ20%のパワーに影響があるとされています。
下腿直筋が弱いと大腿直筋・殿筋で生み出したパワーに耐え切れずペダリングが弱くなってしまうためしっかりと鍛えることが大切です。
自転車競技に選手が鍛えたいハムストリングとは?
太もも裏の筋肉であるハムストリングは半膜様筋、半腱様筋、大殿二頭筋の3つの筋肉から構成されています。
自転車を漕ぐときのひざを後ろへ曲げるひざ関節の屈曲運動に関わる筋肉で、ペダリングのおおよそ10%のパワーに影響があるとされています。
自転車を漕ぐ動きをスムーズにする重要な役割のある筋肉なのでしっかりと鍛えることが大切です。
正しい姿勢で効率的に自転車に乗るには体幹が大切
自転車を漕ぐ動作は常に同じ運動を繰り返すということが特徴としてあります。
下半身でペダルを踏んでパワーを伝えスピードがでますが、その下半身を支えているのが骨盤や脊柱で、それらを支えるのが体幹の筋肉です。
特に自転車競技では体幹にかかる負荷が大きいものなので、体幹を鍛えないと姿勢が安定せず十分なパフォーマンスが取れなくなってしまいます。
身体から生み出されるパワーをロスさせないで自転車に伝えるためには体幹をしっかりと鍛えることが大切です。
このように自転車を漕ぐときは筋肉・関節・体幹が重要となりますが、ここでひとつ注意したいこととして筋肉だけを鍛えすぎてしまうのは良くないということです。
筋肉は鍛え方によっては関節運動を硬くさせてしまうことがあるため、そこに気を付けてトレーニングをする必要があります。
そこで自転車競技選手におすすめするトレーニングが初動負荷トレーニング®です。
初動負荷トレーニング®を取り組むことによって自転車競技選手にとって最適な身体作りができます。
では、具体的にどのような効果があるのかについて詳しくお話をしていきましょう。
自転車競技トレーニングを効果的に行うなら初動負荷トレーニング®
自転車競技選手が初動負荷トレーニング®を行うことで、自転車を漕ぐときに必要な身体を効率的に身に付けることができます。
筋肉を鍛えながら関節可動域を拡大させる効果がある
身体を動かすときは筋肉や関節が「弛緩―伸張―短縮」を繰り返します。
一般的な筋肉を鍛えるだけのトレーニングでは、重くて硬い筋肉が付いてしまうので、筋肉と関節の運動を悪くしてしまい、関節可動域が悪くなってしまうことがあります。
初動負荷トレーニング®では、神経と筋機能、関節の協和性を高めた運動となるため、筋肉を鍛えながらしなやかな動きを実現させて、関節可動域を拡大させることができます。
自転車を速く漕ぐときは筋肉・関節のバランスが重要となるので、初動負荷トレーニング®で筋肉を鍛え関節を柔らかくすることで、自転車で速く走れる身体にすることができます。
体幹を鍛えることもできる
初動負荷トレーニング®で柔軟性のある強い筋肉、しなやかな動きを獲得することで、体幹を鍛えることができます。
自転車を漕ぐときは自分のパワーをペダルに十分に伝えるために体幹を強くすることが重要ですが、初動負荷トレーニング®を行うことで自転車競技選手に適した体幹を身に付けることができます。
片山梨絵選手も取り入れている初動負荷トレーニング®
初動負荷トレーニング®は多くのプロアスリートが取り組んでいるトレーニングでもあります。
自転車競技では、2008年北京オリンピック・2012年ロンドンオリンピックに出場したマウンテンバイク 片山梨絵選手が初動負荷トレーニング®を導入しています。
世界で戦う選手が取り組んでいる初動負荷トレーニング®をあなたも試してみませんか?
自転車競技トレーニングに最適!初動負荷トレーニング®をやるならWINGへ
今回、自転車競技選手に最適なトレーニング方法についてお話してきましたが、
初動負荷トレーニング®は香川県内ではWINGでしかを体験することができません。
香川県近郊にお住まいの方で
・もっと速く走りたい
・ライバルに勝ちたい
とパフォーマンス向上を目指している自転車競技選手はぜひWINGで初動負荷トレーニング®をお試しください。
香川県内のみならず近隣の県にお住いの方で「自転車競技のトレーニングを効果的に行いたい」とパフォーマンス向上を目指しているならぜひWINGへお越しください。
電話:0877-62-0555
☆随時無料体験を実施していますのでぜひ一度お試し下さい。☆