最近では、身体を鍛えるため、健康維持のためにトレーニングジムで筋トレを行うことが一般的になり、多くの方が励まれています。
そして、それと同時に、筋トレによる痛みに悩まれている方も多くいるのではないでしょうか。
筋トレをした翌日、翌々日にやってくる痛み。
筋トレ後の身体の痛みは、誰しも1度は経験したことがある症状のひとつです。
筋トレで引き起こる痛みはトレーニングによる負荷反応からみられるもので、筋肉痛になると「身体が鍛えられた」とトレーニング効果を実感できる目安にもなります。
ただ、場合によっては日常生活に支障が出るほどの痛みを伴ったなり、2週間以上の痛みが続いたり、筋肉ではない部位の痛みを発生させてしまったりということもあります。
このような痛みが生じてしまうと、なかなか治らなく不安になることもあるでしょう。
また、筋肉など身体の痛みがある場合、このままトレーニングを続けていいのだろうかと疑問になることもあります。
そこで今回は、筋トレで引き起こる痛みの種類、原因や対処法について解説していきます。
筋トレで引き起こる筋肉の痛み
筋肉の痛みは、肉離れや打撲などの外傷がありますが、筋トレにより多くの方にみられる代表的な筋肉痛症状は遅発性筋痛です。
この遅発性筋痛は、激しい運動や筋トレした後の翌日または2日後位に痛みを感じることがほとんどで、運動してから遅れて痛みがやってきます。
遅発性筋痛の原因は明確には判明していませんが、傷ついた筋肉を修復するときに痛みが起こるということがいわれています。
具体的には、筋肉が傷つくと炎症が起こり、それを修復するときに生成された刺激物質が筋膜を刺激し、痛みを感じるという仕組みになっています。
この筋肉痛は筋繊維が伸展しやすい部位、大胸筋、上腕二頭筋、大腿二頭筋(ハムストリング)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)などに起こりやすい特徴があります。
基本的に遅発性筋痛は炎症が治まらないと痛みはなくなりませんので、痛み・炎症がある場合は、筋トレは控えた方が良いでしょう。
運動強度・炎症程度・休息方法にもよりますが、大体の症状は2日~4日くらいで治る傾向にあります。
ただ、筋トレで強い負荷をかけ過ぎてしまった場合は、10日~2週間程度、筋肉痛が続くこともあります。もし、それ以上の筋肉痛が続く場合は、酷い炎症を起こしているか、筋膜などを痛めていることが考えられます。
筋肉の炎症の重症化、悪化は筋肉とその周辺が硬くなり可動域が狭くなり怪我を発生させるリスクがあるため、医師または専門家の診断を受けて治療を行うようにしましょう。
筋トレで引き起こる関節の痛み
筋トレは筋肉以外にも、関節の痛みを引き起こすこともあります。
筋トレ中に肘や膝を痛めることがありますが、これは筋肉ではなく関節痛である可能性が高いです。
筋トレをしていて手首や肘、膝や足首などの関節を痛めてしまう原因としては、
- ・トレーニングのやり過ぎ
- ・正しいフォーム(運動動作)ができていない
- ・トレーニングで自分の限界以上の負荷をかけてしまう
- ・筋肉不足や脂肪不足がある
- などが挙げられます。
これは、気を付けていても
- ・トレーニングに熱中し過ぎてしまう
- ・自己流のトレーニングを行っている
- などトレーニング方法が不適切なことで、誰にでも起こります。
専属トレーナーがいれば、正しいフォームの指導や、目的・目標に合った負荷で筋トレを実施することができます。
しかし、すべてのトレーニングジムにトレーナーが在籍しているという訳ではなく、マシンやウェイトトレーニングなどが設置され自由に使用するような形式の施設もあります。
この場合、そもそも正しいフォームが身についていないことで、筋肉以外ではなく関節に負荷をかけてしまうようなトレーニングになってしまったり、本来は5kgのバーベルで十分な負荷なのに「もっと重さアップできそうだから重くしよう」とそれ以上の負荷をかけてしまたり、没頭し過ぎて過剰にトレーニングをしてしまったり、など間違ったトレーニングをしてしまう結果、手首・肘、膝・足首などの関節を痛めてしまうのです。
このように、筋トレによって関節を痛めてしまうことは珍しくありません。
関節を痛めてしまうと、関節周辺が硬くなり可動域が狭くなることで、少し動かすだけでも痛みを伴ってしまう原因となります。
この痛みは、日常生活にも支障を来すこともあるため、筋トレによって関節を痛めてしまったら改善に努めるようにしましょう。
もし、痛みがある状態で我慢してトレーニングを続けてしまうと、痛みは悪化し、重症化してしまう原因となります。深刻化する前に患部を休ませ、医師や専門家によるリハビリを実施することをおすすめします。
では、実際に筋トレで痛みを発生させてしまった場合、どのような治療を行えば良いのでしょうか。
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では、次にWINGのトレーニングについて紹介していきます。
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