マラソン人口はとても多く、
- ・競技者としてマラソンに打ち込んでいる
- ・運動不足やストレス解消のために走っている
- ・体型維持や健康維持で走っている
などさまざまな目的でマラソンをしているということがあると思います。
ただ、マラソンは自分の身体ひとつが頼りのスポーツで、故障や怪我に悩んでいるというランナーが非常に多くいるでしょう。
故障や怪我をしてしまうと、
- ・マラソン選手であれば練習を休まないといけないのでパフォーマンスが低下してしまう
- ・マラソン選手以外であれば、健康維持のための運動が習慣的にできなくなる
といった原因になってします。
そのため、どのようなマラソンランナーであっても怪我をしないことは非常に大切です。
今回は香川県善通寺にあるトレーニング施設WINGが、「マラソンランナーが起こしやすい故障・怪我の症状」についてと、「故障・怪我の予防に最適なトレーニング方法」についてまとめていきたいと思います。
目次
- マラソンランナー特有の故障・怪我はどのような症状があるの?
- マラソンランナー特有の故障・怪我を繰り返さないためには
- マラソンランナーの故障や怪我の予防、治療も行うことができる初動負荷トレーニング®
- 香川で初動負荷トレーニング®を行うならWINGへ!
マラソンランナー特有の故障・怪我はどのような症状があるの?
マラソンランナー特有の故障や怪我として代表的な症状に
- ・足の痛み
- ・腰の痛み
が挙げられます。
具体的にどのような痛みなのか? について解説をしていきます。
マラソンランナーが起こしやすい足の痛み症状と予防
走ることで引き起こる足の症状として、
- ・ランナー膝と呼ばれる腸脛(ちょうけい)靭帯の故障
- ・脛(スネ)の内側が痛くなるシンスプリント
- ・足首の捻挫
- ・アキレス腱の炎症
などが挙げられます。
膝やスネ、アキレス腱を痛める原因としては、筋肉疲労、オーバートレーニングなどが影響しており、痛みで走ることが一切できなくなることもあります。
怪我を起こすときは筋肉や関節が硬くなってしまっている傾向にあるため、これらの故障予防は筋肉と関節に柔軟性を持たせるトレーニングを行うようにしましょう。
マラソンランナーが起こしやすい腰の痛み症状と予防
走るときのランニングフォーム(姿勢)が悪いと腰を痛めてしまう原因となります。
走るときは、足を使うのでどうしても下半身の使い方や筋肉に意識を向けてしまいがちです。しかし、上半身も含めた全身の「筋肉」や「関節」の動きが重要となります。
そのためマラソンで腰痛を起こしやすい人は、全身の体幹を鍛えるトレーニングを行いましょう。
マラソンランナー特有の故障・怪我を繰り返さないためには
怪我をすると筋肉・関節が炎症したり、損傷したりすることによって痛みが出ます。
症状によっては怪我の初期は軽度であるため「あまり気にしなくても大丈夫だろう」と放置して走ってしまう人もいます。
ただ、しばらくすると痛みの悪化を起こしたり、痛みが繰り返し発生したりして走れなくなるという原因になってしまいます。
そのため、故障や怪我は
- ・しっかりとした治療
- ・怪我しにくい身体作り
が大切になります。
しっかりとした治療
故障や怪我の治療方法には
- ・十分な安静を取る
- ・患部の痛みを和らげる
といった方法があります
しかし、十分な安静を取り過ぎてしまうと「筋力低下」につながります。
筋肉の強度が急激に落ちてしまい、筋肉が弱い状態で走ると、痛めていた患部の負担となり痛みの再発の原因となってしまうことがあります。
また、患部の痛みを和らげる方法のひとつマッサージがありますが、指圧での怪我の治療は表面的な痛みを和らげることしかできず、根本的な治療が難しいとされています。
そのため、怪我をしているときは痛みのある患部に負荷をかけない適度な運動を行い治療していくようにしましょう。
怪我しにくい身体作り
怪我が起こりやすいランナーの特徴として左右のバランスが悪いということがあります。
バランスが悪いと片方の足に負担が大きくかかってしまうため怪我のリスクが高まります。
走り方が悪い人の例として
- ・足を交互に出すときに片足だけ、足が出しづらい
- ・地面を蹴る動作をするときに、軸足に足が当たってしまう
- ・ランニング後、いつも片足だけに疲労が溜まる
などが挙げられます。
上記のことに該当する場合は身体のバランスに問題がある可能性が高いです。
マラソンランナーが怪我をしないで走るには「姿勢」「筋肉」「柔軟性」が重要となります。
怪我をしにくいランニングフォームを正すには姿勢・筋力・柔軟性を改善させることが大切です。
上記でお話をしたようにマラソンランナーが故障や怪我を起こさないためには
- ・柔軟性のあるしなやかな筋肉をつける
- ・フォーム改善をするために体幹を鍛える
- ・痛めている患部の負担とならない運動を行う
という必要があります。
ただ、どのようなトレーニングを実践すれば、これらを身につけることができるのでしょうか?
そこで、おすすめするトレーニングがWINGで体験することができる、初動負荷トレーニング®です。
初動負荷トレーニング®ではマラソンランナーの故障や怪我の予防・治療につながる最適な効果を得られることができます。
では次に、具体的にどのようなトレーニングなのか? についてお話をしていきましょう。
マラソンランナーの故障や怪我の予防、治療も行うことができる初動負荷トレーニング®
初動負荷トレーニング®とは、株式会社ワールドエンタープライズ代表の小山 裕史先生が考案した初動負荷理論に基づいたトレーニング方法です。
身体本来の自然な運動を行う動作を取り入れたトレーニングで、筋肉と関節を強く柔らかくさせ、しなやかな筋肉を身につけることができるようになりました。
また、トレーニングを行うときの身体へ負担がとても少ないことが特徴してあります。
上記でお伝えをしたようにマラソンランナーは、
- ・柔軟性のあるしなやかな筋肉をつける
- ・フォーム改善をするために体幹を鍛える
- ・痛めている患部の負担とならない運動を行う
ことが重要となりますので初動負荷トレーニング®をトレーニングとして取り入れることによって、怪我をしにくい身体作りに効果が期待できます。
更に、故障や怪我をしてしまっている場合でも靭帯・骨の損傷の早期回復に効果がありますのでトレーニングを行いながら怪我の治療を同時にすることができます。
香川で初動負荷トレーニング®を行うならWINGへ!
今回マラソンランナーにおすすめのトレーニング方法として初動負荷トレーニング®を紹介しましたが、この初動負荷トレーニング®は香川県では善通寺にあるWINGでしか体験することができません。
マラソンで怪我をしてしまうと
- ・パフォーマンスの低下
- ・習慣的に走れなくなる
- といった原因となってしまうので、「故障や怪我の予防となるトレーニングをしたい!」というマラソンランナーはぜひWINGでトレーニングを行いましょう。
電話:0877-62-0555
☆随時無料体験を実施していますのでぜひ一度お試し下さい。☆